ダイビング豆知識
2025.03.25
福岡ダイビングスクールSea-Arrowのブログを
ご覧の皆さん、こんにちは♪
STAFFのヒロです(^^ゞ
最近は良い天気が続きますねー🌞
これで一気に桜が咲きますかねー👀
ニュースでもまだ読めない…みたいなこと
言ってますけど(^^;
花粉症でも花見は良いなーと思ってるので、
今度STAFFでやろうかな・・・(笑)
(行ってくれなさそう・・(笑))
さあ、3月もそろそろ終わり間近になってきましたが、
緊急速報!
3月30日(土)
福岡ボート出港🌊🚢💨
ということで、便乗して普段と違う玄界灘を
楽しんでみたい!という方は
急募です(笑)
ブログを見たら連絡下さいねー(^^♪
ではでは
本日の記事を書いていきたいと思います🖋
今日は『ダイビング後に気を付けた方が良いこと』
このお題になります(^^
ダイビングを始めたての初心者の方は教わっては
いても覚えていなかった💦なんてことは
ありがちですね(^^;
そこで今回はダイビング後の注意点について
お話をしていきたいと思います。
ダイビング後ではなく、ダイビング中の気をつけた方が良いことからおさらいしていきましょう(^^
ダイビングでは気を付けるように言われている
『減圧障害』
すでにダイバーの方ならご存じの方もいるかも
しれませんが、この減圧障害の中でも窒素が要因の
一つでもある『減圧症』。
まずはダイビング中の減圧症についてです。
減圧症は水中で圧縮空気を使い、『呼吸』を
し続けることにより体内に【窒素】が蓄積されます。
蓄積された窒素はダイビングの終わりに行う
《安全停止》により呼吸とともに、
体内の窒素は排出されていきます。
そしてダイビングを終えてくるわけですが、
そもそもその浮上速度が速かったり、
安全停止をせずに上がってきてしまったり
許容時間以上の窒素の蓄積により減圧症のリスクが
上がっていきます。
ですからダイビング中はライセンス講習でも教わる様に
深度は決められた範囲内で潜水時間なども
ダイブコンピューターなどを使用しながら
計算された時間内で終える様にします。
しかしいくらダイビングを安全な範囲で潜り、
安全停止を行ったからといって
窒素が完全に抜け切ることはありません。
よって、ダイビングの後も引き続き窒素に
気を付ける必要があります。
ダイビング後の飛行機の搭乗についてですが
ここはライセンス講習でも教わる部分になります👀
しかしこの搭乗時間ですが、搭乗前の
ダイビングの本数などにより変わってきます。
みなさんの認識は何時間でしょうか?
12時間?
18時間?
それとも24時間?
すべて正解です(笑)
ではその時間はどう使い分けられるのかご説明します。
例えば体験ダイビングや、旅行ついでにちょっと
1本だけ…みたいな方です。
1本で終えた場合は、基本的には12時間空けて
いただければ搭乗可能だと思って下さい。
ダイビング旅行という人もいますよね?
(むしろこっちの方が多いかと(^^;)
仕事をせっせと頑張って、連中とってダイビングー♪
(昔僕もそうでした(笑))
そんな場合は、連日潜ったり一日のダイビングは
2~3本潜ることでしょう(^^
そうなった場合は飛行機の搭乗までの時間が
変わってきます。
※ここを間違えている方がとても多いので
ご注意下さいね※
ダイビングの最大水深はライセンスにより
違うかと思いますが、最大水深は40mです。
(テクニカルなどは省きます)
ここは人によって様々かもしれませんが、
水深18mをMAXにしているダイバーと40mをMAXに
潜っているダイバーの窒素量は
全然違いますよね?
…違うんです(笑)
ですから上記のようなダイビングをされた方は
24時間空けた方が良いと思います。
(※マニュアル的には18時間かもしれませんが、
24時間の方が賢明です)
あともう一つ、あまりあってはいけない話ですが、
安全停止ではなく【緊急減圧停止】を行うような
場面があった場合は、くれぐれも終えてから
24時間は空けるようにしてくださいね。
ここでいう高所移動とは飛行機ではない高所
(山など)を指します。
山の高度ってあまり考えたこともないかも
しれませんが、ダイビング後には注意してください。
例えば翌日の登山なんてアクティブな旅行計画を
立てている人は要注意です。
その場合は山のアクティビティを先にしましょう(笑)
パラシュートやパラグライダーとか、
スキーやスノーボードも一緒です。
また、ドライブもですね!
つまり…
ダイビング後に車で移動をする人は要注意です!
ダイビングツアーではそういったところも考えて
帰路を決めていますので、もし個人的に車で
潜りに行かれるようであれば注意してくださいね💦
高所400m以上の場合は、かなりのリスクになる
可能性が高まります。
海抜300mから『アルティチュードダイビング』
(高所潜水)と言われているくらいなので
高度300mくらいで抑えられら理想的ですね。
また300mほどの高所に行く場合は、
時間をなるべく空けられた方が良いですね。
理想は最低でも3~4時間ほどは時間を空けて
おきたいところです。
(ダイブテーブル的には最低3時間で
Aダイバーまで下がりますので)
※👆知らない方は次の機会で話します(^^;
ダイビングツアーでは大体ダイビング後に
みんなでご飯を食べてゆっくり片づけてから
出発するでしょうから、そのあたりも
加味しておくと良いでしょう。
すでにエンリッチド・エアを吸ったことのある方は
ご存じかもしれません。
エンリッチド・エアを知らない方は
過去ブログ見てみて下さい♬
https://www.sea-arrow.jp/blog/801/
『エンリッチド・エアってなに? どんなメリットや注意点があるのかSTAFFヒロが解説します(^^♪』
よくよく考えてみたらエンリッチド・エアは
効果あるのか?と👀
もし思われた方がいたならその通りです。
尊敬します。
これはエアーダイバーとエンリッチド・エアダイバーの比較データがちゃんとあるのですが…
長くなるのと、複雑なので止めます(笑)
とりあえず効果があると思って下さい。
しかしエンリッチドエアでダイビングをしたから
12時間の休息が要らないとか
休憩しないで高所行って良い!
みたいなことまでの効果はありません。
数時間(1~2時間くらい)の短縮効果は
あるかもしれませんが、具体的な約束がされている
わけでもないので、僕は勧めません(笑)
ただし効果があるのは事実ですから、
僕的には『翌日飛行機で帰る』であったり、
『これから高所をまたいで帰る』
という予定がわかっているのであれば
そのタイミングで使用するメリットは
大きいと思います。
いかがでしたでしょうか?
実は知らない・よくわかってないという方が
とても多いかと思いますので
少しでも参考になってくれればと思います(^^
特に個人で旅行に行かれるダイバーさんや
車で現地サービスさんに行かれる方は
参考にしてみて下さいね。
よくわからんし、どうしたらよいのかわかんないや。
という方はスクールやショップのダイビングツアーに
便乗してお任せ楽ちんプランを提供します。笑
では今回のブログは『ダイビング後に気を付けた方が良いこと』でした★
また次回のブログでお会いしましょう(^^♪
🌴🌴🌴🌴🌴 お 知 ら せ 🌴🌴🌴🌴🌴
2025年1月11日(土)OPEN!
【OPEN記念キャンペーン開催中】
詳細はこちらをclick🖱
⇓⇓⇓
先着20名様限定企画★
ダイビングライセンスを取得して、《水中世界》へ
飛び込んでみませんか?
『無料説明会』の予約も受付中です♪
お気軽に問い合わせください。
ダイビングスクールSea-Arrow
福岡県福岡市南区塩原3-2‐38 1F