ダイビング豆知識
2025.02.27
福岡ダイビングスクールSea-Arrowのブログを
ご覧の皆さま、こんにちは♪
STAFFヒロです(^^
2月もあと少しで終わりですね💦
今年はとにかく寒い日が良く続いたなーという
イメージです🥶
今週から暖かくなってきて、もう春を感じ始めましたね!
はやく暖かくなって潜りたい!という人も
いるでしょうしね(^^♪
待ち遠しいですね!
そんな中、矢澤は佐賀の唐津に潜りに行ってきました🚙💨
海がずーっと荒れていた様ですが、
この日は天気も良く気温も高かったので快適でした笑
お客様から頂いた写真を少しUPしますね♪
今回はとことん海草に集中したダイビングでした笑
え?って思う方もいるかもしれませんが、
写真の練習としてはうってつけのシチュエーション★
色々設定をしながら、陸でレクチャーしたものを
実践して見直してみます(^^
いつもより上手に撮れたそうで喜んでいただけましたm(__)m
(ほっとしました笑)
また、リクエストあればいつでも行きましょうね♪
みなさんも写真ツアーの撮り方知りたい!
ここに行ってみたい!などあれば
リクエスト下さいね(^^
そんな唐津の海の近況報告でした♪笑
では、本日の本題に入りたいと思います(”ω”)ノ
今回は【ダイバーってどうやってコミュニケーションをとってるのか?】ですm(__)m!
これは気になりますねー(^^
水中ではダイバーは話せないわけですからね👀
でも何かあったらコミュニケーションがとれてない💦なんてことは焦ります(^^;
ではどんなコミュニケーション方法があるのか、
お伝えしていきたいと思います♪
ダイビングライセンスをすでに取得している方は
もうご存じな【ハンドシグナル】。
ライセンス講習の中で、教わっていくものになります。
これは海の海洋生物のシグナルですが、
通常のコミュニケーションももちろんあります♪
『OK?』『OK』
『耳抜き大丈夫?』
『OK!大丈夫!(なんか変・・・』
『残りの空気いくつ?』『まだ100barあるよ!』
『潜降しよう!』『OK』
『安全停止OK?』『OK!終わった』
『じゃあエキジット(浮上)しましょう』
👆こんなダイバーならではの会話は
ハンドシグナルで行うことができます。
(そのほかにもありますからね(^^;)
これらのハンドシグナルは講習中に行っていくもの
ですので、シンプルな会話と思って下さい。
もっと具体的な会話になってくると、
伝わらないこともあるかも💦
どうしてもハンドシグナルでは伝わらない・・・
そんなことも少なくはありません。
そうゆう場合は、ダイビング専用のツールがあります。
これはいわゆる『お絵描きボード』のダイバー版です♪
(お絵描きボードを持っていくガイドさんもいます(^^)
ダイビングをしていると、ガイドさんは察してくれた。ということは多いですが
それでもなかなか思う様に…なんて時は
もう書いて下さい(笑)
ガイド(インストラクター)は持っていますが、
お互い持っておくと便利ですね♪
ダイビング用の水中ライトでコミュニケーションを
とることもあります。
夜暗い中で潜るケースや、日中透明度の悪い時など。
あとは簡単なOK?くらいのやり取りなどは
水中ライトでも簡単にできます(^^
結構便利なので、お1人1本は携帯を勧めますね!
ハンドシグナルと似たようなものですが、
陸上でも使われる手話を水中様にアレンジしたもの。
もちろん、陸上で使われているもの(手話)を
そのまま使用してコミュニケーションもとれます(^^
身振り手振りで大きく表現したりすると
少し遠くてもわかりやすい。
また、片手で行うものも多くカメラを片手にもう一方の手で手話をするとフォトダイバー同士でも
容易にコミュニケーションが取れます♪
例えば…
これは『しょっぱい』。
顔もしょっぱくしてますが、まあそこはしなくてもOK笑
(マスクで見えません(笑))
そしてこれは『波』。
本当は胸下で手を波打つように動かします。
これはそれぞれ『しょっぱい』と『波』を表しますが、
組み合わせて行うことで『海』の表現となります(*^^*)
面白いですね♪
こんな風に水中手話を使用すると便利に
コミュニケーションが図れますよ(^^♪
ただし、知らない人と行うと意味不明になるので
要注意です(笑)
(まあそこはハンドシグナルも一緒です(笑))
これは会話というより、呼んだりするときの方法です。
『音』を発することにより、すばやくバディやチームの仲間を呼ぶことができます。
生物を発見した時や、緊急時の呼び出しなど様々な場面で使用することもありますので、覚えておいてください(^^♪
たまーに、
『なにか鳴ってるけど、なんだろう・・?まあいいか』
みたいな無視笑
こんなケースがありますので、今回を機に誰かに
呼ばれてる!!と思って下さいね。
ちなみにどんな器材があるかというと
左から順に、『ベル』・『ブザーホーン』・『指示棒』という道具になります。
ベルはキャップ(写真でいうオレンジの部位)を
外すと水中でもリンリン鳴ってくれます♪
ブザーは中圧ホースやドライホースにつなぎ、
ボタンを押すと空気を震わせて
『ブーッ!ブーッ!』と音が出ます。
(結構大きい音の物もありますので、ご注意を(^^;)
そして指示棒👀これは本来は生物を指したりして
教えるような役割もありますが、
この指示棒を使ってシリンダーなどをたたくと
『カンカン!!』となるので
昔のダイバーさんはよくやっているイメージですね。
(古き良き時代の人という意味です・・笑)
今回紹介したものはすべて水中でダイバー同士が
コミュニケーションをとるための物です。
中には揃えなければ成り立たないものもありますが、
水中手話、ハンドシグナル系は学べばできます♪
少しでも多く知ることはリスク回避にもなるので、
ご興味のある方はぜひ聞いてください(^^
ちなみに…
僕は水中でついついレギュレーターごしに話して
しまいます(^^;
話してしまうというか
『うわー!この●●可愛い!ちいさっ!』みたいな
小言をお客さまに聞かれたり…笑
しかし、これは近距離でしかもお互い話す側も聞く側も慣れていないとできません(笑)
マネしないでよいと思います(^^;
ということで、今回のブログ内容は
【ダイバーってどうやってコミュニケーションをとってるのか?】でした♪
またまた次回もお役立ち情報があれば
お伝えしていきますねー👋(^^
🌴🌴🌴🌴🌴 お 知 ら せ 🌴🌴🌴🌴🌴
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