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ダイビング器材

2025.04.22

ドライスーツならネオプレン?シェル?どっちがおすすめですか?メリット/デメリットとは?

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福岡ダイビングスクールSea-Arrowのブログを
ご覧の皆さん、こんにちは♪

STAFFのヒロです(^^
4月もうあと1週間ほどで終わりですね👀💦
時が経つのは早いなー…
僕も4月の終わりと同時に41歳になりますが
今年からは健康に気を付ける様に
心掛けていこうと思います(^^
(毎年言ってんな)

さあ、そんな話はここまでにして本日のブログに
行きたいと思います(^^♪
今回はどんな内容にしようかなーっと👀

実は決まっています笑
今回は【ドライスーツならネオプレン?シェル?
どっちがおすすめですか?】
これにします(^^

というのも、お客様からのご質問が多いので笑
ネオプレンのドライスーツを着ている人からしたら、
シェルドライスーツって全然ちがうから
物珍しくて、興味深々なんでしょうね👀

と、いうわけで過去ブログでも少し話をしましたが、
この内容に焦点を絞って話をしたことはありません。
今回はより深堀りして詳しく話してみたいと思います♪

では、よろしくお願いします(^^

ドライスーツの特徴

【ネオプレンドライスーツ】

まずこちらの写真をご覧ください。
こちらが【ネオプレン】のドライスーツになります。
ネオプレンとは厳密にはゴムの素材のことを
指しますが、その素材で作られているのが
《ネオプレンスーツ》になります(^^

ネオプレンスーツの良いところはずばり
『スーツに保温力がある』という点です。
ドライスーツはスーツの保温力によって、
スーツの中に着込むインナーの種類を決めます。
ネオプレンはスーツ自体に保温力があるので、
インナーは比較的薄手のものでも大丈夫です(^^♪

【シェルドライスーツ】

シェルタイプは『防水透湿素材』という
ネオプレンとは違う生地になっています。
こちらはスーツの生地自体に『保温力はありません』
よって保温をするためには、スーツ中のインナーを
厚い生地のものにすることで
保温力を得る形になります。
スーツ自体で保温力を得るわけではないので
ネオプレンとは真逆になります。

それぞれのメリット

【ネオプレンドライスーツ】

ネオプレン生地の場合は先程も伝えた通り、
スーツに保温力がある点です。
そして生地に伸縮性があるので、スーツのサイズを
大きくせずとも多少の動きやサイズの変化には
対応が効きますので、自分の身体のサイズに合わせた
1着を用意することが可能になります(^^♪

また、ネオプレン生地はカラーを入れることが
可能となっておりますので
自分の好みのカラーにすることができます。

スーツ生地は表面/裏面といろいろな種類がありますが
高価な生地のものから安価なものまで
揃っておりますので、自分の予算に合わせて
スーツ選びをすることができるのも
メリットの一つですね(^^

【シェルドライスーツ】

シェルドライはサイズが大きくできており、
スーツ内のインナーを着込める量が
ネオプレンと比べても多いです。
寒がりな方はインナーの量を増やして
潜ることができます(^^

そして大きさの割に生地が軽いです。
ネオプレンと比較しても重量が違うので、
持ち運びは比較的楽です。

また水中ではスーツの生地による浮力変化が
起きますが、シェルの生地の場合はそれがありません。
よって、深度による浮力の変化があまりないので
楽です(^^
(スーツの中に入れる空気の変動はあります)

生地自体に厚みがない分、
動きやすいのもメリットの一つです。
実際はじめて着たときは感動しましたね(笑)!
個人的には一番メリットを感じたところでもあります(^^

それぞれのデメリット

【ネオプレンドライスーツ】

ネオプレンドライスーツはシェルと比較すると、
多少スーツ自体が重くなります。

また、スーツ自体の生地にある気泡が
圧縮と伸縮をするので、生地自体が傷むのは早く
ウエットスーツもそうですが、長い間使っていると
生地がへたれてきます。

水中での浮力変化はシェルドライスーツより
多くなります。スーツの中に入れた空気+スーツ生地の浮力変化になりますので、水中ではこまめな浮力調整が必要となります(^^;

【シェルドライスーツ】

シェルドライスーツの場合、ネオプレンと違い
スーツ自体の生地に保温力はありません。
ですから、インナーを薄手の物にしていると
寒くなります。
時期によるかもしれませんが、
梅雨くらいの時期だとダイビングの休憩中など
陸上での時間が暑くて過ごしづらいかもしれませんね💦

陸上をベースにしてしまうと、
今度は寒くなるみたいな感じになるので
調整が難しいのが難点です。
いっそ寒い冬の方が着込んでも水陸共に
防寒なので良いかもしれません(^^;

あとはスーツスクイズですかね👀
ネオプレンもスクイズは当然起きるのですが、
シェルの場合はそれ以上に顕著にスクイズが
起きるのでエアーをしっかり入れてスクイズを
防止しないといけません。
ネオプレンのスーツに慣れている方は
最初入れる量に戸惑うかもしれませんね(^^;
そのあたりのスーツの仕組みや違いを知ったうえで
使用する方が良いと思います。

スーツの使い分けの基準って?

これはあくまで個人的な意見といいますか。。
イメージですよ!集計を取ったわけではありませんが、

1着目で【シェルスーツ】の方は
あまりいないのではないかと思っています。
メリット/デメリットの部分でも書きましたが、
スーツのスクイズ対処や、保温力などを考えると
ネオプレンの方が扱いやすいイメージです。
イメージといいますか、僕自身が使った感想ですね(笑)

ですがシェルもやはり良いです。
それは先ほどもお伝えしました動きやすさですかね👀
実際、テクニカルダイバーの方などは
動きやすくないとシリンダーの交換など
やりづらいのかシェルダイバーしか見かけません。

なので使い分けというのも難しいのですが、
1着目ならネオプレン。
2着目ならせっかくなのでシェルドライ。

みたいな感じで2着がベストかとは思います。

しかし、そんなに持てないわ!という方も
いらっしゃるでしょう^^;
(僕だってなかなか持てませんよ・・・)

なので、そうゆう方は…
【ネオプレンドライスーツ】でスタートが
良いかと思います✋

興味あればシェルに…くらいが良いと思いますよ!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はスーツの種類と使い分け。
メリット/デメリットのご紹介でした(^^

それぞれの良さがありますので、
どっちがおすすめとは一概には言えませんが、、
ご自身のダイビングスタイルに合わせて
使っていけたら一番ですね(^^♪

日本や九州ではドライスーツの時期は長いです。
アクティブにダイビングをお考えな方は
スーツは持っておいても損はありません(^^

自分だけのスーツを用意しておきましょうね✋

それではまた(^^


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