ダイビングポイント
2025.04.08
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ご覧の皆さん、こんにちは♪
STAFFのヒロです(^^ゞ
突然ですみません。
今週ですが、金曜日まで矢澤は不在になります(;_:)
ご用の方は直接連絡いただきます様、
お願いいたします。
お店には加藤がいますので、特に僕に用はない
という方は加藤までお願いします(笑)
ではそんな本日ですがブログだけ更新しておきますね(笑)
今回はダイビングを始めるきっかけの中でも
あります【レック・ダイビング】
この記事を書いていこうかと思います♪
レックと言ったら、皆さん船のイメージですかね?
ではレックダイビングとはなにか?
わかりやすく、詳しく書いていきたいと思います(^^♪
レック(wreck)というのは
そもそも破壊された物や大破している様な物、
残骸などはすべて含まれます。
ダイビングでは…と水中に置き換えたときに
【難破船】や【大破した飛行機】など。
水中に沈んでいるこれらの人工物を目的で潜ることを
《レックダイビング》と指します。
つまり日本や世界中のポイントでも
ダイビングポイントになっているのは
そういった場所を指していると思って下さい。
ではこれから有名なレックポイントを
ご紹介していきたいと思います(^^
日本に限らず世界中にもダイビングスポットと
なっている有名な場所は多く、ほとんどが戦争での
歴史ある船や戦闘機などになります。
レックといえばミクロネシアのチューク諸島は
有名なポイントがいくつもあるかと思います。
太平洋戦争でいくつもの沈船や飛行機など
様々な歴史ある人工物が沈んでいます。
現在は『海の墓場』とも言われている場所ですが、
その数は40隻にもなるとのこと。
中には水深40m近くまで沈んでしまっている物も
いくつもあります。
パラオも第二次世界大戦後にはいくつも船や
飛行機が沈みました。
パラオではほとんどのレックポイントが
水深の浅いところで見られます。
また港から10~15分ほどで見られる
ダイバーにとっては好条件が揃っています。
こちらは水上偵察機ですが、水深12mほどの場所に
沈んでおり、未だにこうして形が残っているのが
不思議なくらいです。
オーストラリア・ケアンズから東に1800㎞に
位置するバヌアツという場所。
リゾートとして人気な場所で治安も良い国で有名です。
ここに沈む「SSプレジデント・クーリッジ号」は
全長200mを超え、レックダイブで見ることが
できるサイズとしては最大とも言われています。
また船内に入り、内部をじっくり見ることも可能な
世界中でも珍しいと言われる場所です。
その他にもバリ島やタイのプーケットなど
レックダイビングで有名な場所は多いです(^^
それでは、これから日本版をご紹介していきましょう♪
日本にも数々のレックポイントがあります。
戦争以外の理由での沈没船などもあり、
大小さまざまですがご紹介していきたいと思います(^^
熱海には砂利運搬船が沈んでいます。
水深は一番トップでも20m以上と沈んでいる
深度は非常に深めです(^^;
落ちたときの衝撃でしょうか、、
真っ二つに割れており、それも距離があり
中層を泳ぐことになりますが
一応1ダイブで両方見ることも可能です。
どこのレックポイントもそうですが、
人工物には棲み処として魚影が濃くなることと
ソフトコーラルなどの生物が棲みつきやすくなります。
小笠原諸島に沈む船は戦争の後に沈んだと言われており
こちらはバラバラに散っている様な状態であまり
はっきりと形になっているわけではありません。
しかし、錯乱していてもレックはレックです。
あちこちに散らばっていたとしても俯瞰してみると
楽しめるダイビングポイントです。
水深は15mほどと比較的深くはなく、長い間楽しむ
ことができるかもしれませんね(^^
(※ちなみに先ほどの熱海の沈船は20~25分ほどで
減圧不要限界が来ます💦)
白浜に沈んでいる船は1隻ですが、実は2代目。
1代目は台風などの影響で粉々に…
そこでダイビングポイントとして有名になっていた場所に使用できなくなった船を2代目として沈めています。
水深は18mほどで、内部侵入(ペネトレーション)が
できる数少ないポイントの一つでもあります。
僕自身行ったこともある場所ですが、
とにかく魚群がすごいイメージです👀
こちらも比較的浅いポイントにあります。
うねりなどの影響を受けやすいんでしょうが・・・
こちらに沈んでいるのは戦艦です👀
謎の爆発の上、未だに引き上げきれない部分が
そのまま形として残っています。
主砲の部分などは水深が深く40m近い場所にあります。
透視度もあまり良くないときが多いのですが、
しっかりスキルを身に着けていれば
問題なく潜れるポイントです。
九州最南端にある与論島では海上保安庁の巡視船が
沈んでいる有名な場所です。
全長50m越えの沈船ですが、
水深も負けないくらい深いところにあり、
MAX深度は40mにもなります。
写真を撮ろうと思っても
すぐに上がってこないといけません💦
しかしその迫力は圧巻です。
一度は見てもらいたい物です(^^
第2次世界大戦中に沈んだ駆逐艦エモンズ。
全長100m越えのこちらも負けず劣らずの巨艦ですが、
水深はMAX45mにもなる難易度高めのポイントです。
流れもあり、ドリフトやディープなど様々な
SPの所有とスキルが必要な場所です。
今回紹介したもの以外にもまだまだいくつもの
レックポイントは存在します。
九州では与論島を紹介しましたが、
熊本や鹿児島でも沈んでいる
レックポイントがあります。
紹介の中で色々とお伝えをいたしましたが、
レックポイントやレックダイビングを行う時の
注意点がいくつかありますのでご案内しておきます。
深度は浅いところもあれば、深いところもありますが
比較的浅いところは少ないです。
よって色々なレックダイビングを楽しみたいという方は
レクリエーションダイブとは言え、最大水深まで
行ける様になっておくことを勧めます。
必要になってくる認定は【ディープダイバー】です。
すべてというわけではありませんが、
先ほどのエモンズの様に巨大なレックになってくると、岩礁と一緒で流れの要因になるケースもあります。
沖合にポツンと大きな物があれば、
それは予期せぬ流れを生む要因にもなります。
よって流れが起きても焦らず対応できるスキルは
必要不可欠になってきます。
お店によっては【ドリフトダイバー】の資格を
要求されるかもしれません。
レックポイントでは物により極端に狭い場所を
泳ぐケースもあります。
よって洞窟ダイビング(ケーブダイビング)などと
一緒でフラフラと上下に泳いでしまうようなことが
あると頭をぶつけたり、船体の砂や泥を巻き上げて
しまいますので、収集がつかなくなります。
もし、レックダイビングをしたい!という方は
その前にしっかりスキルを上達させておきましょうね(^^♪
レックダイビングをするという段階まで来ている方は、
すでにお持ちなのでは…と思いますが
【水中ライトの携帯】を忘れずにお願いします(^^
船体の中に入る…などのケースが出てきた時には
必然的に暗くなります。
水中ライト無しで潜るのは…危険ですね💦
あまりというか…勧めません。
むしろ必須器材と思ってほしいくらいです。
場所によっては内部侵入(ペネトレーション)が
できる場所もあります。
しかしポイント次第で地域ルールで
入っていい/いけないが決まっています。
不用意に入るのは止しましょう。
そして外部/内部かかわらずですが、
レックダイビングを行う時は
【レックダイバー】の認定を受けることを推奨します。
水中で何年・何十年と沈んでいる人工物は
触れるだけでも危険な場合もありますし、
そもそも物によっていつ崩れるかもわかりません。
しっかりとそのあたりの知識を身に着けたうえで
潜る様に準備していきましょうね(^^♪
安全と楽しむはイコールなので、
安全に潜る知識と技術が必要不可欠です(^^;
いかがでしたでしょうか(^^?
レックダイビングは個人的にも大好きで
とっても魅力がありますのでお勧めです♪
だからこそ、その前にしっかりと準備してから
潜ることを勧めています。
せっかく行くなら思う存分、
楽しんでもらいたいですしね!
ではでは今回はこのあたりで終わりたいと思いますm(__)m
今回は『レックダイビングってなに?ダイビングポイントと潜るうえでの注意点』でした(^^♪
それではまた★
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過去ブログはこちらから(^^♪